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やるじゃん、トヨタ FT-1
私としては86は期待してたほどかっこよくなかった。
でも、見ました?FT-1。デトロイトモーターショーでのコンセプトカーですが、
かなりいけてるじゃないですか。
かっこいいというよりも美しいという言い方が相応しいです、このボディー。
トヨタはやぼったい車ばかり作ると思っていましたが、
この車に関しては撤回しなければなりません。
章男さんのヴィジョンはこういう感じ?いい感じじゃありませんか。
トヨタ的なドヤ顔も微かに感じますが、滑らかさとアクセントを効かせたラインが本当に絶妙です。
スーパーカー然とした、カーデザインのお手本のようです。
従来のトヨタではありえないこのスタイルは、カリフォルニアのトヨタのデザイン部門、CALTY(キャルティ)が部門設立40周年を記念して設計したそうです。
そうでしょう、トヨタ本社ではこんな艶にあふれた形は生み出せないでしょう。
ただ、単なる西洋的な車ではなく、ちゃんと日本的な味もうかがえます。
まず、車体の色である赤は日の丸とトヨタのコーポレートカラーを意味します。
車のフォルムはアニメをルーツにしていると私は考えます。
率直に言えば「マッハGoGoGo」のマッハ号をモチーフにしているのではないでしょうか。
つまりタツノコプロのデザインです。「新造人間キャシャーン」、「科学忍者隊ガッチャマン」、「破裏拳ポリマー」などを感じます。これらのメカニックデザインはタツノコプロに在籍した中村光毅氏によるものです。
マッハGoGoGoは1960年代末に「Speed Racer」として米国でも放映され、最近実写版映画もつくられたほど当時人気を博していたアニメであり、カーデザインを志す者として、これらのアニメは原点なのかもしれません。
FT-1の眼はまちがいなく、ガッチャマンやポリマーです。
中村氏へのリスペクトでしょう。
デザインはバックにストーリーがあるからこそ生きてくるものですね。
でも、見ました?FT-1。デトロイトモーターショーでのコンセプトカーですが、
かなりいけてるじゃないですか。
かっこいいというよりも美しいという言い方が相応しいです、このボディー。
トヨタはやぼったい車ばかり作ると思っていましたが、
この車に関しては撤回しなければなりません。
章男さんのヴィジョンはこういう感じ?いい感じじゃありませんか。
トヨタ的なドヤ顔も微かに感じますが、滑らかさとアクセントを効かせたラインが本当に絶妙です。
スーパーカー然とした、カーデザインのお手本のようです。
従来のトヨタではありえないこのスタイルは、カリフォルニアのトヨタのデザイン部門、CALTY(キャルティ)が部門設立40周年を記念して設計したそうです。
そうでしょう、トヨタ本社ではこんな艶にあふれた形は生み出せないでしょう。
ただ、単なる西洋的な車ではなく、ちゃんと日本的な味もうかがえます。
まず、車体の色である赤は日の丸とトヨタのコーポレートカラーを意味します。
車のフォルムはアニメをルーツにしていると私は考えます。
率直に言えば「マッハGoGoGo」のマッハ号をモチーフにしているのではないでしょうか。
つまりタツノコプロのデザインです。「新造人間キャシャーン」、「科学忍者隊ガッチャマン」、「破裏拳ポリマー」などを感じます。これらのメカニックデザインはタツノコプロに在籍した中村光毅氏によるものです。
マッハGoGoGoは1960年代末に「Speed Racer」として米国でも放映され、最近実写版映画もつくられたほど当時人気を博していたアニメであり、カーデザインを志す者として、これらのアニメは原点なのかもしれません。
FT-1の眼はまちがいなく、ガッチャマンやポリマーです。
中村氏へのリスペクトでしょう。
デザインはバックにストーリーがあるからこそ生きてくるものですね。
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